ロゴ

お車に関するお問い合わせはお気軽に

  • 本社工場
    0120-83-7887
  • 恵庭工場
    0120-492-925

電話受付/8:30~17:30

アイコン 本社工場 アイコン 恵庭工場

ダイワだより

2022年11月15日

冬タイヤについて

35111

今回は冬タイヤについて大型班大盛からのアドバイスです(^^♪


冬の道を安心・安全、快適に走るポイント


スタッドレスタイヤの正しい使用で知っておきたいこと

・スタッドレスタイヤの使用では、正しい知識を知ることがより安全な運転につながります。また、定期的な点検によって正常な状態を保つことで、その性能が最大限に引き出されます。  


冬道で滑る原因

・冬道が滑りやすいのは氷の路面の表面にできる水膜が原因。水膜によってタイヤと路面との密着が妨げられてしまいます。特に0℃から氷点下数度の温度では、氷が水へと溶けやすいので注意をしましょう。

 

スタッドレスタイヤは柔らかさが大切

・氷の路面でもスタッドレスタイヤが滑りにくいのは路面に密着するようにゴムを柔らかくしているからです。スタッドレスタイヤは寒冷地でも、柔らかさを保つことができる専用のゴムを採用しています。

DSCN5740

こんなところに注意!運転のポイント


・カーブ 凍結路や雪道ではいつも以上に遠心力で外側に出やすくなります。また対向車にも注意しましょう。

・トンネルの出入り口 急な横風でふらついたり、路面の状態が突然変わるので、先を見越した運転が大切です。

・橋の上 吹きさらしになりやすく、橋の上だけは凍結している可能性があります。冬の橋は凍結しているものとして運転しましょう。

・交差点 発進・停止で路面が磨かれてツルツルになっていることがあります。他の車との衝突を避けるためにも特に注意しましょう。

・日陰 崖や木々の下など、そこだけ氷が溶けずに残っていることがあります。日中であっても油断はできません。

・坂道 下りは止まりにくく、上りでは速度維持が難しくなります。慎重なアクセル操作、エンジンブレーキの活用を心がけましょう。

DSCN5735

定期的な点検で、安心&安全をキープ


・溝の深さをチェック スタッドレスタイヤの溝は、雪を噛んでグリップをしたり、氷にしなやかに接するなど、とても大切な役割を担っています。 走行するに従って、溝は次第に減って、その性能が低下するので定期的な点検が必要です。残り溝の確認は溝の中にあるプラットホームで確認します。

・空気圧をチェック タイヤは、正しい空気圧で走行しないと性能をきちんと発揮することができません。タイヤの空気は、ごく少量自然に抜けていきます。なので月に一度、又は定期的に空気圧の点検をしましょう。

・固さをチェック スタッドレスタイヤは長く使うとゴムが固くなってしまいます。固くなると、氷面の細かい凹凸との密着性が悪くなって、性能が十分に発揮できません。

DSCN5819

もうそろそろ雪が降り、嫌というほど除雪、排雪の時期になります…(*_*)

もうタイヤ交換はお済でしょうか、まだという方や、タイヤをしばらくチェックしていない方はこの機会に点検してみてください。

何か気になる事や、相談事があればご連絡ください!!


以上、大盛からでした!!